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2016324日(木)-411日(月)

     

会  場 珈琲舎・書肆アラビク/Luft

     〒530-0016 大阪市北区中崎3214

     t/f 06-7500-5519


参加作家 相場亜紀、大山雅文、おぐらとうこ、かな、神原由利子、菊地拓史、雲母りほ、コリスミカ、てらおなみ、藤本晶子、芙蓉、Qeromalion鳴力 ほか


新作は、木地の鳴子こけしに絵付けしたものを3点、

旧作の絵画「林檎天使」を出品致します。加筆しています。


今年は、人形をどんな風に作っていくか、人形の展示はお休みして考えようと思っていて、

人形展のお誘いを辞退させていただいています。

技術的なことや、どんな作品が作りたいかじっくり考えたかったのです。


ですが、この展覧会では、こけしを出品します。

こけし、何度か作っておりますが、今回は浮き彫りせず、鉛筆で描きました。

作業としては「絵」ですが、立体なので色々な面から見ることができます。

ある種の「ごまかし」や「トリック」が必要で、それが作っていて、とても楽しいのです。

裸の王様、天使、人魚姫です。ニススプレーをかけると、少し黄色がかって、アンティーク調になりました。

裸の王様は、頭上にお城を掲げています。

天使の後姿はまるでお守りの中のような、神秘的な空間が出来たらいいなと描きました。

人魚姫は、頭には薔薇を描きました。そして、泡も。貝の向きは普通と逆みたいですが、私のイメージと言うことで。


お近くの方、ご覧いただけたら嬉しいです。



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林檎天使


by kinsunago | 2016-03-22 09:59 | Comments(0)

珍百景、最終回。

最終回、録画してまだ見ていないのですが、珍百景が終わってしまいましたね。
この番組は、私たち親子にとって思い出深いものです。
越してから台所がテレビの部屋と離れてしまったので、すっかりご無沙汰でした。
前のマンションにいた頃は、常にテレビの音を聞きながら家事をしていたので、
面白そうなところに来ると、ヒョイと顔を出してテレビを見るという生活。
珍百景はSスケと笑いながら見た番組のひとつです。

Sスケ、小学校3年生のある日。
学校に用があり、昇降口で靴を脱いでいると、続々とSスケのクラスの子が大根を持って
校舎に上がってきます。
学校の畑で採れた大根の収穫のようです。
しかし、なかなかSスケが来ません。
最後に、先生に叱られながら泣きべそでやって来ました。
先生がおっしゃるには、「小さな大根を抜いてしまったので、大きいのと変えあげて
喜んでいたのに、しばらくすると元のものが良いからまた変えろとか、
わがままを言ってるんですよ」とのことでした。
その最初に引いた小さな大根を見た途端、Sスケのわがままの理由がわかって、
「すみません…」と謝りながらも、おかしくって爆笑しそうなのをこらえておりました。
その小さな大根は、足が3つくらいに別れているものでした。
大人から見たら、よくある大根ですが、売られている大きな一本足の大根しか見たことのないSスケは、
相当珍しいものと映ったようです。
後で、わがままの理由を聞くとやはり私の推理に間違いはありませんでした。
珍百景に出そうと思いついたからだったのです。
その後も度々「お母さんが、目玉のおやじの声で、何でも喋れる」というネタを投稿しようと
しつこく言われていましたが、とうとう、果たせないまま最終回か〜。

すっかり可笑しなわがままは言わなくなりましたが、
Sスケの投稿好きは相変わらず。
ビットワールドの「ハッタリ学園」のネタや、
この間は同番組のゲームアイテムのキャラが採用され、大喜びしていました。

珍百景最終回、Sスケの子供時代の終わりを告げるようで、ちょっと淋しい春です。



by kinsunago | 2016-03-17 11:01 | Comments(0)

頭部動物公園

少しご無沙汰してしまいました。
現在は絵はお休みして、人形を作っています。
造形中は粉が舞うので、絵を描きながらというのは無理なのです。
来年のいくつかのグループ展に向けて、複数の作品を作っております。
設計図は描いたものの、自分で作りやすい大きさの頭にしてしまったため、
調整しながら作ることになりそうです。
ちょっとスリリングです。
大きさが分かりやすいように、消しゴムを置いてみました。
貘、まだ鼻太いな〜。
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by kinsunago | 2012-12-03 03:33 | Comments(0)

深瀬さんの好きな小説世界を独自の解釈で、絵の中に閉じ込めました。
装画とはまた違っていて、物語はそのままではなく、遊びを入れたり、逆説的にしたり。
アイディア、技法、絵を構成している要素の全てがぴったりと寄り添って、
額の中の小さな、奥深い世界を作っているのです。
深瀬さんの絵は長年見ているけど、どんどん進化しています。
いつ見ても完璧で変えようがないと思っていても、毎回変化があるのです。
今回は色がクリアになり、なぜか強さをも感じました。
とても素敵でした。皆様、是非ごらんください。

深瀬優子作品展「午睡図書館」
ギャラリーハウスMAYA
http://www.gallery-h-maya.com/
11月24日(土)まで
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by kinsunago | 2012-11-22 18:34 | Comments(0)

天使(置き型)

ギャラリーぶんかとうさんに出品予定の作品です。
http://www.bunkatou.com/
私の小さな「天使」シリーズです。
このシリーズのほとんどが髪は粘土で成形、左右の目が違うオッドアイで作っています。
型ものですが、髪の毛は毎回作っているので、実は全て違う形なのです。
ところが搬入日の直前になって、イケナイ心境の変化が。
今回はオッドアイをやめて急に左右同じ眼にしたくなってしまいました。
幸い描き眼だったので、油絵の具で加筆。
展覧会が始まるまで日にちがあったので、絵の具が乾くまで搬入を遅らせてせていただいて、
その間、髪や羽根に金の細い筋を入れたり、襟元に薔薇の花びらモチーフをいれたり、
タッセル部分にリボンやレースや鈴を追加。心の向くままにデコレーションをしています。
雲を感じさせるフワモコマットにスパンコールを刺繍して、風を感じるデザインのつもり。
この下には猫足付き木製台座を製作中。
とても楽しい。
次回からは、搬入日前にこれをやりましょう。ぶんかとう様、申し訳ありません。
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ちょっとケーキっぽいです。
by kinsunago | 2012-10-20 01:58 | Comments(0)

翼を持つ夫人

替えの帽子をかぶせてみました。
小ぶりで青系なので、メインの帽子と雰囲気が変わります。
ローズバードの赤ちゃんセットは、翼を持つ夫人に付いてきます。
ゆりかごの底板は薄い綿入りでモヘアで覆われています。
赤ちゃんがよく眠れるように。
その赤ちゃんは今背中部分を塗装乾かし中。
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by kinsunago | 2012-04-02 02:27 | Comments(0)

混合技法

珍しく連投です。
私は、最近は専ら混合技法で絵を描いております。
混合技法…色々な画材を混合させた技法の総称なのでしょうが、
一般的には油絵具とテンペラを使った技法のことを言います。
私はテンペラの代わりに油絵具と併用できる水彩絵具アキーラを使用しております。
アキーラは大変不透明な絵具で、テンペラに近い効果を出すことができます。
混合技法の師匠、建石修志氏のご指導での手順と画材で描いております。
イメージを表現するのに必死で、まだ独自の技法を研究するところまでは到っておりません。

まず、普通の油絵具の技法でいう「おつゆ描き」の部分で主にアキーラを使用します。
使用するのは白のみで、レッドオキサイドの下地に明るい部分をハッチングで描きます。
アキーラの主な出番はここで終了。あとはポイント的にハイライト部分での使用となります。
その後は、画面に刷毛目や絵具の厚みが出ないよう油絵具を薄く伸しながら描写していきます。
不透明色、透明色を使い分け、乾燥させながら何度も塗り重ね、奥行きや深みを出して行きます。
そんな方法なので、かなり時間がかかってしまうのですが、
所謂伝統的な古典技法を基にした方法で、大きなひび割れや剥離の心配ない
絵具の理にかなった方法なんだそうです。(師匠の受売りです)
これが、何百年経った時には表面には自然と細か〜い亀裂が入り、
アンティークな雰囲気を醸し出してくれるらしいです。
そんなに長く自分の絵が残ってくれたら嬉しいですね。
by kinsunago | 2012-02-20 11:52 | Comments(0)

「彼方の猫」

幻の猫展出展作品を「彼方の猫」と題をつけました。
私は「彼方」という言葉が好きなのです。
ここではない、過去か未来かわからないどこか。
この世界と背中合わせの、もう一つの世界にいる猫を描きました。
体はもちろん頭も実際の猫とは違うでしょう。
でも猫に見えなくてはいけないので、形はなんとなく調べました。
ただ、あまり調べ過ぎないようにしました。
私のイメージの中の猫です。
実際こんな風に見えるのかわからないけど、耳の内側に血管を描きました。
これには、ちょっとしたこだわりがあります。
この猫は想像の産物だけど、いやそれだけにリアル感を出したかったのです。
この猫はこの絵の中に生きているんだ、と。

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震災以降、今までの価値観がひっくり返るような事ばかり目にしてきました。
そんな今、浮かんでくるのは乱歩の「現し世は夢 夜の夢こそまこと」という言葉。
今の自分には「夜の夢」を作品の中で「まこと」にすることしか…。
by kinsunago | 2012-02-20 04:56 | Comments(0)

「幻の猫展」告知

17日から初台のZaroffでグループ展に参加いたします。
初台と言えば、姉と私の思い出の地。
今は亡き野沢那智さんが主催していた「劇団薔薇座」があった地なのだ。
戸田恵子さんも初めは研究生として出演していました。
もう無くなってしまった螺旋階段が懐かしいなぁ。涙
Zaroffは偶然にも、薔薇座に向かう道のりの途中にあるのです。

「幻の猫」というお題を頂いた時に真っ先に考え付いた構図。
http://www.geocities.jp/kinsunago/index.html
先走って進めていましたら、その後送られてきたコンセプトを見てちょっとびっくり。
「幻の猫の首に鈴をつける方法についての考察。」とのこと。
正に、コンセプトに則して描いたかのようです。

猫は擬人化しています。こういう時、手をどうするかでとても迷います。
結局「奇鈴」と同じく人間の様な手にしました。
「猫町」のようにふと迷い込んだ先に、こんな風景と猫人間が居たら面白いと思いました。
日常に奇妙な感覚を滑り込ませたいのです。
それがたとえ幻でも…。

初台zaroffにて
2012年2月17日(金)〜28日(木)水曜日定休
12:00〜20:00
(17日・27日と最終日28日は19:00まで)

参加作家
浅野信二 菊池拓史 きんすなご 栗栖有稀
クレ・イズ 桑原聖美 古賀郁 こやまけんいち
静 鈴木陽風 高田美苗 田谷京子
中井結美(柘榴)永井健一 松田珠江 百瀬靖子

会期中、イベントがあります。
zaroff・HP http://www.house-of-zaroff.com/
幻の猫・HP http://dolly.vivian.jp/genbyou_2012/

是非、いらしてください。
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by kinsunago | 2012-02-16 03:59 | Comments(0)

横尾忠則氏の公開制作

12月、府中市美術館で横尾忠則さんの公開制作を拝見してきました。
4回の公開のうち、3回見てきました。
近年のモチーフの一つである、三叉路の絵でした。
3回も行ったのは、昔から横尾氏の作品やエッセーが好きでしたし、
なんといっても、自転車で行かれる距離だったから。
最初の1回目は小さな制作室で、しかも遅れて行ってしまったので、
人の頭越しに見ることになってしまい、お話も聞こえず。
その辺をブラブラしつつ不真面目な見学の仕方になってしまいましたが、
気迫ある筆のタッチ、微かにもれ聞こえるお話だけでも満足。
そして、2回目。
大きな会場に移り、沢山の見学者が座って、近くで見ることが出来ました。
今度は横尾さん、環境が変わって直ぐに制作に移れないとのことで、
お話を沢山してくださいました。
このお話が、すごく面白かった!
ご自身で撮影された、三叉路の写真集の苦労話、
極最近の暗い色調の絵に込めた挑戦。
暗い色調の絵では、見えるものを、見えなくなる一歩手前の状態で表現したいそう。
今一番なりたいものは猫、暗闇でも見えるようになりたいそうです。
絵の印象から、エキセントリックな方だと思っていましたが、
穏やかで、とても優しそう。
ユーモアと飄々とした佇まいが素敵で、よりファンになってしまいました。
そんなお話を聞いてから、その後の制作を見学すると、面白さが倍増。
くっきりと描かれた絵に、暗闇が浸食してくる様にドキドキしました。
最後の日は横尾さん、制作が乗りに乗っている感じ。
殆どトークもなく、私が行かれなかった日に描かれた作品の続きを描かれていました。
取り付かれたように描いている時と、冷静に効果を考えながら描いている時が、
揺らぎながら現れている気がしました。
私は最後まで見られなかったのですが、絵はまだ完成しなかったようで、
年明けの4日にまた府中に来てくれるそうです。行きた〜い!
by kinsunago | 2011-12-29 17:48 | Comments(0)