映画って本当に…

このところ、たて続けに映画を見ました。ただし、ビデオで。映画を見たとは言えないか…。
「仕立て屋の恋」ずっと前に途中からテレビで見て、あまり好きではない、「髪結いの亭主」のが断然いいと思っていましたが、今回じっくり見て、凄く面白かったです。
前見た時は、一方的な恋の悲惨さに嫌悪感を感じたのです。今回は果たしてこれは悲惨な恋なのか?そうではないと思いました。一方的でもないと。
「パサジェルカ」1963年完成。ナチス時代の話で収容所の看守と収監されていた女性との葛藤の物語。制作途中、監督が交通事故で亡くなったため、撮っていなかった部分を友人がスチール写真で補って完成させた作品。その、スチール写真部分がまたミステリアスな雰囲気を醸し出しています。
「地獄に堕ちた勇者ども」これもナチス時代の話。昔から好きで2回劇場に見にいったことがありますが、今回見たのが一番良くわかって面白かった。流石に3回目ともなると色々気付きます。なぜか小説でも映画でもこの時代を舞台にしたもので、好きなものが多いです。独特の退廃的な雰囲気が惹きつけるということは否定できませんが、(実際には戦争は大大大反対です。)究極の状態にあって、生と死、人間の愚かさ、葛藤や愛が濃い人間ドラマを生み、私の琴線に触れるのではないでしょうか。ヘルムート、かっこいいだけじゃなく、演技が凄い。

最近は子供のお伴で映画館に行く事が殆どですが、やっぱり映画はこうでなくちゃ。
映画って本当にいいものですね。(ビデオだけど)
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画像は「奇鈴3」のボディです。
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by kinsunago | 2007-09-03 00:32 | 日常 | Comments(0)