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地震の日から

3月11日の午後から、世界が変わってしまった。
自分が信じていたこと、人生についての考えも全て津波と共に流れ去った。
何故、あんなに多くの人達の命と大切に育んできた生活がいっぺんに流されたんだろう?
何故、多くの人が故郷を後にしなければならなくなったのだろう?

岩手、宮城と被災地には親戚がいる。
津波が押し寄せた土地に住んでいる、いとこの無事が分からず、
ネットで被災者情報に登録した。
1週間後、無事との連絡があった。
他の親戚や、お客様も無事でほっとした。

でも…沢山の命が無くなってしまった。沢山の街が消えてしまった。
大好きな東北で。

元気を出して、制作したいけど、どうしてもやる気が湧かない。
心の底に何かが澱のように沈んで、日常生活を続けていくのがやっと。
花粉と、念のため放射能を避けて、部屋で洗濯物を干しているのだが、
なかなか乾かず、あちこち移動させたり。
ただただ、無駄な動きをしている。

停電がきっかけで、気が付いたことも沢山あった。
停電の時間、部屋は電気をつけないと日中でも暗いので、
いつも放置しているベランダの掃除をした。
これが恐ろしく汚れていた。
少し寒いとすぐつけていたエアコン。重ね着すれば、全然平気。
けん玉やってたら、むしろ暑いくらい。
電気あんまり使わないでも、生活できるみたい。

引っ切り無しにやるACのCMも次は「オシム」か?「ばあさん運ぶやつ」か?
「あいさつ」?「馬鹿」?などと予想たてっこすると飽きない。
そんなこんな、アホな事もしてないと精神のバランスがとれない。

早く気持ちを切り替えて、少しでも被災者の役にたてるような事をしたい。
by kinsunago | 2011-03-24 00:04 | Comments(0)