あめのカーテンくぐったら
2009年 01月 08日なつかしいキンダーブックです。
なんと、以前馬場の学校でご一緒した岡根芳樹さんの2冊目の絵本。
プレゼントしてくれました。お年賀ですって。おお!太っ腹!
どしゃぶりのある日、体が不自由で外で思い切り遊ぶ事ができないまどこさんが、
海とつながった世界を沢山の魚たちと 泳いで散歩するというお話です。
大胆で、大きな構図とはっとする展開、スピード感のある面白い作品です。
ただよく見ると、随所にある細かい遊びや、少女への優しい視線を感じる
繊細な作品でもあると思いました。
お世辞抜きに良い絵本です。Sスケも楽しそうに読んでいました。
「あめのカーテンくぐったら」キンダーメルヘン11月号 岡根芳樹作
この作者の岡根さんが「伝説の」面白い人なのです。凄い人生を歩んでいるなぁ。
by kinsunago
| 2009-01-08 05:09
| 日常